iPhoneで満足に動くVR用リモコンやゲームコントローラーってあるの?

「iPhone用コントローラーを購入したけどちゃんと動かない!」このようなレビューが多いことをご存じでしょうか。

現状、「iphone(iOS対応)」と商品のタイトルに記載がありながらも、満足に動作しないリモコンが数多く販売されています。

そこでiPhone用コントローラーを探している人にコントローラーの現状と、iPhoneで満足に動作すると謳う開発中のコントローラーを紹介します。

現在販売されているiPhone用リモコンの紹介(bluetooth)3選

エレコム VR用 ブルートゥース コントローラー リモコン


セール特価:¥ 2,199
購入場所:VR用 ブルートゥース コントローラー

エレコムからリリースされているVR用Bluetoothリモコンです。

VRゴーグルを装着したまま、VR動画の操作を手元のリモコンで単4型電池2本で動作します。

ゲームパッドモードの切り替えやandroid、iOSの切り替えが可能と謳いながらも、iOS端末では、一部使用ができないとのこと。

VR対応とVRゲーム対応はイコールではない。

VRゴーグルと一緒に購入したものの、「VRゲームが全然操作できないじゃないか!」という方が多いと思います。自分もそのひとりです。

他社のVRコントローラーも同様で、非常に分かりにくいのですが、実はVR対応と、VRゲーム対応はイコールではありません。特にiPhoneは注意が必要です。

例えばリモコンモードの場合、VR動画の再生・停止や、音量調整などは可能ですが、VRゲームは操作出来ません。(5〜6つ程、VRゲームアプリを試しましたが、駄目でした。)

ではゲームパッドモードではどうかというと、実はこのコントローラーのゲームパッドモードは、正確にはiCade互換モードというものです。iCadeとは、キーボードのキーコードをゲームボタンに置き換えるような処理をする技術です。(ゲームパッドモードでペアリングすると、スマホのキーボードが使えなくなっていると思います。) レトロなアーケードゲームアプリなどが対応している様です。

ところが、最近のVRゲームでは対応していないようで、他の方同様、全く操作できませんでした。(こちらも幾つかVRゲームアプリで試しましたが、駄目でした。)

つまり、iOS対応VRコントローラーと銘打っているものの多くは、正確には「iOS自体と互換があるのではなく、iOS上のiCadeと互換がある」ということの様です。よって、VRゲームアプリ側が、iCadeに対応していないと、その様なコントローラーでは操作できないようです。

ある海外サイトでは、当面、iOSでのVRゲームは厳しいだろう、といったコメントがありました。

注意が必要です。

レビューをご覧のように、VRゲームに使うには操作が難しく、アプリが対応していない時点で遊べません。

ゲームパッドをメインとする購入は避けたほうがよさそうです。

VR動画の閲覧、再生やPerfect Viewerなどのページ送りに適していると言ってよいでしょう。

[ipega] iPhone5対応ブルートゥースゲームコントローラー iOS Android端末対応

価格:  ¥ 2,500
購入場所:ipega

専用クリップでポータブル機に変身するが特徴のゲームコントローラ。

外出中でも快適にプレイすることが可能です。

また、スマホとテレビを接続すればアプリをテレビ画面に表示できます。

VR、テレビ画面、ポータブルと汎用性が高い操作性も高く、ゲームをストレスフリーで楽しめるリモコンです。

上記で紹介したコントローラーと同じく、iOS対応と書かれていますが、コントローラーに対応したアプリが少ない状態です。

非常に便利で操作しやすい(アンドロイド端末)

ただしLRボタンが1と2が逆でした

具体的には、L1のショルダーボタンがL2と認識され、L2であるはずの背面ボタンがL1として認識されます。これはRボタンも一緒。

キーマッピング機能がついてないゲームの場合戸惑うこともあるかもしれませんのでご注意を。

本体にはボリューム、メディアプレイボタンがついており、Android本体を触ることなく音量調節、再生停止などが使えます。

コレが地味に便利で、アプリによっては他ボタンとして使えます。

HOMEボタンは電源ボタンを兼ねていますが、HOMEに戻れないようなので完全に電源ボタン扱いですね。

ピーチコートでやすっぽさはありません。グリップ感もよく、背面キーはどうかなと思ってましたがコレがすごく押しやすい。

しっかりパッドをホールドしつつR2やL2が中指で押せるので便利でした。

アナログスティックも柔らかく、操作しやすくていい感じです。

HOMEがきかない、LR12が内部的に逆。色々惜しい欠点こそありますが、キーマップさえできれば割りと問題はなく、ゲームパッドとしての機能では文句はないです。

「キーマップさえできれば割りと問題はなく、ゲームパッドとしての機能では文句はないです。」とレビューにもあるので、iphoneの場合、マルチエミュレーターをしたい場合などは、自分でカスタマイズすることができるので、このコントローラの優れた点である操作性を活かすことができます。

mfi コントローラー ios コントローラー Apple MFI認証 bluetooth for iPhone iPad New Apple TV4 PXN6603

価格:  ¥ 8,590(2017/03/27時点)
購入場所:mfi コントローラー

こちらのコントローラはApple MFIと日本MIC認証に受かったiOSデバイス専用ゲームパッドです。

マイクラPE用に買いました。

iPad mini4で使用していますが、本体を持たなくてよくなったので楽ちんです!

ボタン配置に慣れてしまえばブロックの設置、削除、投げる等アクションが専用ボタンなので快適になりました♪♪ …グリップのマッドな質感も良かったです。

アップルの認証を取得している数少ないMFi認証ゲームパッドとあって、比較的高価であるといえます。

レビューを見る限り、iOSの対応に対するネガティブなレビューは少ないもののペアリングについてや、ポータブル機用として角度調節ができない点を難とする人が多い印象にありました。

ですので、上記レビューにもあるようにタブレットでの使用の際はストレスフリーでゲームを楽しめます。

iPhoneでVR用の満足に動くコントローラーはなぜないの?

「ペアリングがうまくいかない。」

「bluetoothが断続的に切れてしまう。」

「ボタンが思うように動作しない。」など

iphoneでVR用の満足に動くコントローラーがなぜないのか?

その理由はiphoneアプリ制作時から、そのコントローラーで動かせるように開発しないといけないという前提があるからです。

それは公式のMFi認証ゲームパッドも例外ではありません。つまり結論を言うと、iPhoneアプリではコントローラーで動かせるように開発した対応アプリが少ないのです。

通常のアプリですらコントローラーに対応しているものが少ないのでVRのアプリなら、なおさら先の話しになるのは言うまでもありせんよね。

iPhoneでしっかりと動かせるコントローラーは開発されていないの?

iphoneのコントローラについて、ネガティブな話しが多いですが、株式会社ワンダーリーグという会社がiPhoneのVR用として満足に動くコントローラーを開発中です!

2016年後半にVroomの出資者をKickstarterで募集

ワンダーリーグの「Vroom」は、iPhoneやAndroid端末に対応するモーションコントローラーです。

2016年に出資者を募り、開発へ進んでいます。

コントローラーのみならずオープン仕様で開発者向けにunityでアプリも作れるSDKも用意しているので、様々な開発段階から対応するアプリが制作されます。

SDKには「Vroom統合SDK」というものも用意されており、Unityを開発することでOSやデバイス、そして違うプラットホームでもSDKの違いを気にせずゲームアプリを開発することができます。

ゲーム会社など関連企業と協力して、VRコンテンツの開発と普及を目指し新たなVRプラットホームの構築するのが狙いです。

さらにワンダーリーグは、過去のゲームライセンスを持つ会社向けにゲームをリメイクしたり、移植したりする受託開発なども勢力的に取り組む方針を発表しています。

提供価格は3000円程度を予定しているとのこと。

ワンダーリーグ 代表取締役であり開発にも携わっている北村勝利氏のインタビュー動画があります。

ワンダーリーグのモーションコントローラー「Vroom」の販売は今の所、未定となっていますが実現が可能となればiPhoneのゲームアプリをストレスフリーな状態で遊ぶことができます。

iPhone用のVRコントローラーに関しては今後に期待です。