【PSVR】プレイステーションVRを遊ぶために必要なモノと価格、周辺グッズ


2017年現在、日本のVRシーンを牽引するハイスペックなVRデバイスと言えば『PSVR(プレイステーションVR)』ですよね。

当サイトの過去記事でも各3大デバイス(OculusRift,HTCVive,PSVR)の値段などをまとめた記事がありますが、実際に『プレイステーションVR』が最もお買い求めやすい値段となっています。

そこで、実際のところ「ゼロの状態からプレイステーションVRを楽しむために揃えなきゃいけないモノは何なの?」という疑問をまとめてみたいと思います。

現代社会に生きる忙しい皆様のために、ここはひとつ、わかりやすく結論から書きましょう。

プレイステーションVRを楽しむために揃えておきたいモノ!

必須の機器

  • PlayStationVR 本体
通常版 PSカメラ同梱版
PSVR本体 44,980円+税 49,980+税
  • PlayStation4 本体・DUALSHOCK4コントローラー
500G モデル 1T モデル Pro
PS4 本体 29,980円+税 34,980円+税 44,980円+税
  • PlayStationCamera
PSカメラ単体 5980円+税
  • 『プレイステーションVR(以下PSVR)本体』
  • 『プレイステーション4(以下PS4)本体』
  • 『プレイステーションカメラ(以下PSカメラ)』

は、PSVRを楽しむために最低限必要なモノ。
コレらが無いことには何も始まりません。
逆に言えば、コレらさえあればPSVRを楽しむことができます。

※コントローラーは「プレイステーション4本体」を購入すると、一つだけ付いてきます。

※余裕のある空間

※テレビ / ディスプレイ

余談ですが、『テレビ』については少し実証の余地があるかもしれません。詳しくは後ほど。

一部のタイトルで必須

PlayStationMoveモーションコントローラー
価格は『4980円+税』

PlayStationVRシューティングコントローラー
価格は『5980円+税』

『PlaystationMove(プレイステーションムーブ)モーションコントローラー』は、必須のタイトルが発売される予定ですので、要注意です。

また、こちらのコントローラーの使用を推奨している現在開発中のゲームが多いのは事実ですので、必要に応じてお買い求めください。

6月22日に発売される「Farpoint」で遊べますが、必須という訳でもありません。

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2017.04.11

 

あると便利、必要に応じて

①ヘッドフォン

②メンテナンス用品

『メンテナンスグッズ』は特に重要なモノではありません。
しかし、顔に密着して使用するVRヘッドセットはどうしても皮脂や汗で汚れてしまいます。
汚れを落としたり除菌したりするためにも、何かしら手元に用意しておきたいですね。
VRヘッドセットをクリーンで清潔に維持して、末長いVRライフをお過ごし下さい。

PSVR(プレイステーションVR)まとめ

最低限必須な『PSVR本体 PSカメラ同梱版』+『PS4 500Gモデル』で買い揃えると、価格は『79780円+税』となります。

ゼロからのスタートでも、消費税込みの総額で『86,162円』で『PSVR』を楽しめるということですね。

すでにPS4をお持ちの方は『プレイステーションVR本体カメラ同梱版』のみお買い求めいただければよく、その場合は『49980+税』。

既にPSカメラも持っている方は『44980+税』となります。

あとはソフトですが、PlayStation Store(プレイステーションストア)には無料でダウンロードできるVR対応ソフトがラインナップされています。

また、ゲーム以外のVR動画などもたくさんありますし、価格はコンテンツ次第です。

ちなみに『PSVR』対応ソフトについては、是非こちらの記事を参考にして下さい!

【2017年】発売中のPSVR専用/対応ソフトと発売予定のソフト一覧

あなたの欲しいソフトがきっと見つかりますよ!

 

さてさて。

ぶっちゃけた話、必要な情報は以上で十分なのですが、それぞれ『なぜ必須なのか』『なぜ必須じゃないのか』なども含め、もう少し細かく説明をして行きたいと思います。

お時間がある方はお付き合いください!

Play StationVR (プレイステーションVR)本体

言わば主役の『PSVR 本体』。
通常盤のパッケージと、後で説明する『PSカメラ』を同梱したパッケージの2種類が販売されています。

付属品はこちら。

・VRヘッドセット × 1
・プロセッサーユニット × 1
・VRヘッドセット接続ケーブル × 1
・HDMIケーブル × 1
・USBケーブル × 1
・ステレオヘッドホン(イヤーピース一式)× 1
・電源コード × 1
・ACアダプター × 1

通常盤の内容は上記のとおりで、価格は『44980円+税』。

PSカメラ同梱版は、通常盤の内容に『PSカメラ』が付いて『49980円+税』。

5000円の差ですね。

この点は少し覚えておきましょう。

Play Station 4(プレイステーション4)本体

『PSVR』本体と共に、コレがなきゃ始まりません。

現行モデルでは、ジェットブラック(黒)とグレイシャーホワイト(白)の2種類の本体カラーに加え、内蔵HDD(ハードディスクドライブ)の容量に500Gと1Tの2種類と、2×2のバリエーションが選べるようになっています。

付属品はこちら。

・プレイステーション4本体 × 1
・ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4) × 1
・モノラルヘッドセット × 1
・電源コード × 1
・HDMIケーブル × 1
・USBケーブル × 1

いずれのバリエーションを選んでいただいても内容物は同じですが、内蔵HDDの容量により値段が違います。

500Gモデルが『29980円+税』、1Tモデルだと5000円アップして『34980円+税』。

本体カラーによる価格差はありませんので、お好きな色をどうぞ。

悩ましいのは内蔵HDDの容量ですが、筆者が発売日に予約して購入した初期型のPS4には500Gのモデルしかありませんでしたし、実際に所有している感想として500Gでも特に問題ありません。

PS4でゲーム等のコンテンツをダウンロードで購入する際に利用するプレイステーションストアでは、購入履歴をしっかりアカウントで管理していますので、アンインストールしたコンテンツも再度ダウンロードし直すことができます。

極論ですが、PS4を使っていく上でのHDD容量の差は、「容量がイッパイになって何か削除しなきゃいけなくなる」という手間が「少し早くやってくるというだけ」と、そう考えて問題ないと思いますよ。

なお、現行モデルのPS4は、従来のものより小型化・軽量化され、消費電力も大幅に低減と、発売日に買った筆者の初期型PS4からは随分と進化しています。

しかし安心してください。『PSVR』は、現行モデルは当然のこと、従来のモデルでも問題なくプレイすることができます!

また現在では、4kテレビへの出力と4Kコンテンツに対応したよりハイスペックなPS4、その名も『PlayStation4 Pro(プレイステーション4プロ)』も『44980円+税』で発売されています。

『PSVR』を使用する際でも、ヘッドマウントディスプレイの映像をより綺麗に出力できるという事ですが、ゲーム等のコンテンツが『Play Station 4 Pro』の出力に対応している必要があるなど、現状ではそれほどの恩恵は無さそうです。

プレイステーション4をまとめると…

色は好みとして、内蔵HDD容量は500Gのモデルで問題ないと考えます。

中古でも良いようなら従来版の中古品を探してみるのもアリでしょう。

とはいえ、現行の500Gモデルは『29980+税』ですからね。

中古品の値段とそれほど差がないようでしたら、気持ちよく現行版の新品を買っても良いのではないでしょうか。
消費電力も違いますしね!

PlayStation Camera(プレイステーションカメラ)

VRならではの没入感、まるでゲームの中の世界にいるかのような錯覚を体験するために必須アイテムです。

このカメラが、VRヘッドセットや、PS4同梱のデュアルショック4コントローラー、後で説明するモーションコントローラー等の光をトラッキングする事で、プレイヤーの頭や手の動きをゲーム内に反映させられるのです。

単体のお値段は『5980円+税』と、『PSVR 本体』のカメラ同梱版で買うより少し割高となっています。

先に書きましたが、そちらの同梱版ですと『+5000円』です。

必須ならカメラ同梱版だけあればいいんじゃないの?

はい、その質問はごもっとも。筆者もそう思います。

ですが実はこのカメラ、『PSVR』のためだけに開発されたものではなく、PS4本体と同時発売された周辺機器なのです。

『PSVR』が発売される前は、PS4に実装されているシェア機能でゲームプレイのリアルタイム中継を行う際の音声・映像機器として主に使われていました。

このカメラがあると、自分の声やゲームプレイの様子を撮影してゲーム画面と共に配信したりできるのです。

いわゆるゲーム実況ですね。

『PSVR』のカメラの同梱しないパッケージは、『PSVR』が発売される前からこのカメラを購入していた人たち向けということ。

ですから、今から買う方は迷いなく『PSVR PSカメラ同梱版』をお買い求めくださいね。

あと、似ていて間違えやすいのがこちら。

こちらのアイテム、『プレイステーションEye』というPS3の周辺機器です。

形が非常によく似ていますが、これを購入しても『PSVR』に使用することはできませんので要注意ですよ!

プレイステーションVR対応のコントローラーについて

リアルで臨場感のあるVRゲームを、より没入感を持って楽しむための『PSVR』対応のコントローラー達ですね。

『PSVR』対応のゲームのほとんどは、PS4本体に付属するコントローラー『デュアルショック4」だけで十分に楽しむことが可能です。

とは言え、ごく一部に『Play Station Moveモーションコントローラー』が必須なゲームもあり、また、使用を推奨しているゲームが多くあるのも事実。

「モーションコントローラー必須なゲームが遊びたい」もしくは「モーションコントローラー推奨のゲームをもっと没入感を感じながら遊びたい!」という気持ちになってきた時にでも、必要に応じて買い足していけばいいんじゃないでしょうか。

『シューティングコントローラー』に至っては、現状で必須なタイトルもありませんが、多くの人が注目しているコントローラーです。

これから対応するシューティングゲームが増えると思います。

どちらにしても、『絶対に必要というわけではない』ということは、覚えておいてくださいね。

ヘッドフォン

VR、ヴァーチャルリアリティ、日本語にすると仮想現実。まるで現実そのものな仮想現実の世界は、視覚だけで得られるモノではありません。

そこにあるのは映像と音。そう、もうひとつ重要なのは聴覚です。

せっかくリアルな立体映像なのですから、リアルな3Dサラウンドと一緒に楽しみたいと思っちゃいますよね? わかります。人間だもの。

プレイステーションVR本体には一応イヤホンが付属しています。

しかし、より臨場感のある音でVR世界に浸りたい方には、なんとも少し物足りないところ。

とは言え、この辺は完全に気持ちの問題です。

全然必須じゃありません。

もっと良い音で、もっとリアルなVR体験を楽しみたい! という方は、ぜひ自分好みのヘッドフォンをお買い求めください。

ちなみに写真のヘッドフォンはオフィシャル周辺機器の『プレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセット CUHJ-15005』。お値段なんと『18000円+税』。

バーチャルリアリティとの相性が良い3Dオーディオに対応し、PSVRと組み合わせることで現実感が格段に深まるとのこと。スゴイ!

というか、デザインが超未来的でメチャンコカッコイイので、筆者も一個欲しいです。お金さえあれば……

メンテナンスグッズ

VRヘッドセットって、顔に密着させますよね? 当たり前ですが、顔からは皮脂や汗が分泌されています。目の周りに当たるゴーグル部分は、1回のプレイでも結構汚れちゃったりするのです。

これって少し気になりますよね。

家族で共有するならもちろんのこと、自分しか使わないという方でも、ヘッドセットが皮脂や汗によって劣化してしまうのは避けたいところ。

特に難しいメンテナンスは必要ありません。

以下に紹介するグッズを使ってみてください。

よごれ防ぎマスク【PSVR専用】

ヘッドセットの下に装着して使うアイテムです。

写真は『Game Tech』社の商品。

こちらの洗って何度も使えるタイプの他にも、目の周りにあてがうようにして使う使い捨てのタイプもあります。

どちらにしても、ヘッドセットが顔に直接密着しないようにすることで皮脂等の汚れを防ぐワケですね。

ニンジャマスク

使い捨てのタイプでは、ニンジャマスクが有名です。

これだけ装着すると忍者的なルックスになるのでニンジャマスクという名前なのでしょう。

忍者といってもハットリくん的な方向ではなく、仮面の忍者赤影の方向ですね。

もしくはバットマンのロビン。忍者じゃないけど。

VRヘッドセットと一緒に使う以外にも、仮面舞踏会につけていったりとか色々応用が利きそうな商品です。

マイクロファイバークロス

すでに愛用されている方も多いと思いますが、電化製品を拭くのにはとても便利です。

水を含ませて固く絞ったマイクロファイバークロスで優しく拭けば、皮脂や汚れなんか簡単に取れて綺麗になります。

汚れを拭き取った後は、すぐに乾いたマイクロファイバークロスで水分を拭き取ってください。

もうこれだけでピカピカ。

VRヘッドセットに限らずご家庭のあらゆるものをピカピカにできますので、何枚か用意しても損はありません。

写真はアマゾンのプライベートブランドのモノです。

エリエールのアルコールタオル

写真は大王製紙社のエリエールブランドのモノですが、筆者の愛用品でもあります。

要はウェットティッシュですが、ポイントは成分表示の表記の順番にあります。

成分表記のルールとして、その製品に使用されている量の多い順番に表記されています。

アルコールが水より先に表記されているものは、アルコール濃度が高い商品ということなのですね。アルコールが体に合わない方は要注意ですが、アルコール濃度の高いものはその分揮発も早いので、

サッと除菌してすぐに乾いてくれます。物に使う分にはとても使い勝手が良いのです。

上記の汚れ防止マスクやマイクロファイバークロスと一緒に使うことで、貴方のヘッドセットを常に清潔に維持することができるでしょう。

その他

さて、ココからは、その他ということで。

まずは空間。
VRを楽しむためには、ある程度の余裕ある空間が必要となります。

こちらの画像が公式で推奨しているプレイ環境で、青い範囲がプレイエリアです。

HTCViveで必要とされる空間ほどではないにしろ、ワンルームのマンションやアパートでの一人暮らしだと、結構ハードルが高そうですよ?

これを期に、お部屋の掃除と整理整頓をしながら、快適なVRスペースの確保に取り組んでみてください。

そしてもう一つがこちら。

そう、テレビです。

テレビはPSVRに必須なのか!?という、疑問。

PS4を接続する際、それは別にテレビじゃなくても、PC等のディスプレイモニタで構いません。

およそだいたいの家庭には、テレビかPCのディスプレイかいずれかはあるでしょうから、普通にスルーしてしまいそうな疑問でもあります。

しかし、「テレビもディスプレイも我が家にはないけど、PSVRだけは自分の人生に必要なんだ!」というVRスピリッツに溢れたナイスガイの存在は、決してゼロではないでしょう。

オフィシャルページに、この点について書いてある項目がありましたので引用してみます。

PS4+ PlayStationCamera + PS VRでゲームなどをプレイすることは可能ですが、PlayStationCameraの初期設定などを行う際にTVを見ながら設定して頂く部分があります。ただし、『THE PLAYROOM VR』をはじめ、PSVRだけではプレイいただけないタイトルや設定いただけない項目があり、基本的にはTVを接続してお使いいただくことを前提としています。http://www.jp.playstation.com/psvr/features/faq/

どうやら基本的にはTV、もしくはディスプレイが必要なようです。

ただ、それは一部のタイトルや一部の設定に限り、無くてもプレイすることは可能とも書いてあります。

テレビがないと出来ない設定がどれくらいの影響を及ぼす項目なのか?

その設定が出来ないとそもそもプレイステーションVRで遊ぶこと自体が出来ないのか?

テレビが無くてもなんとか手探りで設定することは不可能なのか?

などなど疑問が尽きませんが、その辺りの実証はきっと、当サイトPenguinVR編集部、もしくは在籍ライターの誰かが記事にしてくれることでしょう。

と、ここまで書いていて筆者もすごく気になってきましたので、もしかしたら筆者が実証記事を書くかもしれません。

とりあえずは、テレビ、もしくは何かしらのディスプレイは必要です!

PSVRを遊ぶために必要なモノって何だ!?まとめ

文頭でも書いた通り、ゼロからスタートする方は(ご家庭にテレビかPCディスプレイがあると仮定して)『プレイステーションVR本体カメラ同梱版』『プレイステーション4本体』2つを購入すればプレイステーションVRを楽しむことができるというのが結論です。

最低限必要な金額は『79780円+税』、現状の消費税8%では総額『86162円』となります。

PSVR本体の中古品を安く探すのは現状では不可能に近いですが、従来品のPS4本体を中古で購入した場合、この金額より数千円ほどは総額を安くできるかもしれません。ただその際には『プレイステーションカメラ』を単品で購入するのをお忘れなく!

また、すでにPS4をお持ちの方は『プレイステーションVR本体カメラ同梱版』のみお買い求めいただければよく、その場合は『49980+税』、既にカメラも持っている方は『44980+税』です。

ハイエンドVRデバイスの中ではもっともリーズナブルとはいえ、決して安い金額ではありませんよね。

ですから、モーションコントローラーなどのコントローラー類は必要に応じて、ヘッドフォンはもっと臨場感が欲しくなったら、最初はそんな感じで良いと思います。

その分のお金を、まずは自分の楽しみたいコンテンツに向けて使っていただくことを推奨します。

なにより重要なのは、VRコンテンツをいつでも気軽に楽しめるようになること。

VR体験を特別なモノではなく日常のモノにすること。

そして、そのためのVRデバイスを手に入れること。……じゃないかな? と、筆者は思います。

購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

貴方の元に、夢溢れるVRライフがやってきますように!