東京ゲームショウ2017で体験したVRコンテンツと注目度の高かったVRブースまとめ

当記事では、東京ゲームショウ2017で体験したVRコンテンツと注目度の高かったVR作品をまとめてご紹介します。

去年の東京ゲームショウ2016では”PSVR”が圧倒的な注目を集め、3時間待ちとなっていましたが、今年はアトラクションを使用したVRが増え、見た目のインパクトや派手さから4時間待ちのVRゲームもありました。

VRブースが拡大されたことにより、出展数は過去最多。目に見えてVRの盛り上がりを感じました。

JPPVR株式会社「Photonbike」

アミューズメント施設用VRアトラクション「PhotonBike」がビジネスデイにも関わらず4時間待ちという人気ぶりでした。

内容はSF的な世界観を持つ都市などを駆け抜けるバイクレーシングゲームです。

その他にも”音ゲー”や”シューティングゲーム”も展示されており、次世代のゲームセンターという雰囲気を感じました。

最近ではVRアトラクションを扱う商業施設が増えているので、手軽に楽しめる日が来るかもしれません。

【TGS2017】VRブースで最も行列の出来たVRコンテンツ「Photon Bike」の体験レビュー

2017.09.28

GYAO VR

こちらのVRアトラクションも人気で、人だかりができていました。

世界初の360度回転するVRアトラクションです。ロボットや飛行機などの操縦席のVR体験に向いていて、空を飛ぶ体験をよりリアルに感じさせてくれます。

VAQSO VR

こちらはVRゲームではなく、VRヘッドセットに取り付けるデバイスです。

ヘッドセットに下部にセットした「VAQSO」が映像やゲームのシチュエーションに合わせて、匂いや風を送ってくれます。

目と耳で体験するVRに匂いをプラスすると・・・。

【VAQSO VR】女の子の香りと吐息が伝わる「透明少女」が衝撃的だった

2017.10.02

最新AR技術「ARKit」を使った「HoloModels™(ホロモデル) 」

株式会社シーエスレポーターズのGugenka®が開発中の「HoloModels™(ホロモデル) 」は

スマホの画面を通して、実際のフィギュアのように机や手の上に乗せることが出来るARフィギュアアプリです。

左右に置かれているスプレーでフィギュアを等身大にしたり、ポーズを変更させることが出来ます。

「HoloModels™」利用イメージ

細部まで作り込まれているため、フィギュア設置後の観察も捗ります。

フィギュアはオンラインストアにて販売される予定とのこと。

筆者は全てのフィギュアを購入してしまいそうです…。

ARフィギュアアプリ「HoloModels™(ホロモデル) 」で「アニメガタリズ」の3人を設置してみた!

2017.10.03

EXPVR「BE THE HERO」

忍者になって超高速でビル群を駆け抜けたり、魔法の力で空を自由に飛び回ったり、手に宿した炎で敵を焼き払ったりと様々な種類のヒーロー体験が出来るVRアクションゲームです。

誰もが幼い頃から憧れていたヒーローに自分がなる、そんな「現実を超えた最高のヒーロー体験」を『BE THE HERO』は実現してくれます。

ストーリーもしっかりと作り込まれており、マンガの世界に入り込むような体験が出来ます。

爽快!VRアクションゲーム「BE THE HERO」試遊版の感想レビュー

2017.09.25

H2L株式会社「FIRST VR」

「FirstVR」は専用コントローラー「UnlimitedHand Lite」を腕に巻くことで、筋肉の動きを認識し、直感的にVR・AR体験が可能になります。

腕に巻くコントローラー「UnlimitedHand Lite」は34gと軽量で、物を投げる、魔法を使う、銃を撃つなどVRアプリケーションの可能性を広げてくれる全く新しいデバイスです。

FIRST VRのゲームコンテンツ

今後も様々なコンテンツを追加、対応予定とのこと。

HTCVIVE「VIVEブース」

HTC CorporationからVIVEブースが出展されていました。

内容はこちら

Fallout 4 VR (ベセスダ・ソフトワークス)

家庭向け シングルプレイ オープンワールドRPG

世界各国で200以上の賞を獲得したオープンワールドRPG『Fallout 4』のVR対応版が登場。

12月12日に発売予定。現在、最も期待値の高い作品です。

Rez Infinite (エンハンス・ゲームズ)

家庭向け シングルプレイ シューティング・アドベンチャー

PSVRで先に販売されている作品ですが、PC版ではグラフィックスが進化。

シナスタジアスーツを着用し、最先端のVRを体験することもできます。

STEAMにてダウンロード可能です。

暗殺教室VRジャンプフェスタの時間 (集英社・アルファコード)

家庭向け マルチプレイ シューティング

週刊少年ジャンプ発の人気作品「暗殺教室」をVRゲーム化したイベント専用のマルチプレイ・バージョン。

※Steamにて配信中の「暗殺教室VRバルーンチャレンジの時間」はシングルプレイとなります。

囚われのパルマ VR面会 (カプコン)

シングルプレイ 体感恋愛アドベンチャー

スマホの大人気タイトル「囚われのパルマ」のハルトとアオイにVRで面会。

AppleStore,もしくはGooglePlayで好評配信中。

VR Real Data Baseball (バスキュール)

ロケーションVR シングルプレイ 野球シミュレーション

メジャーリーグで採用されているトラッキングシステムで取得した投球データをVR内で正確に再現。

このデータを使い、よりリアルな「捕る」「打つ」の体験を可能にしました。

VR-ATシミュレーター 装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎 (バンダイナムコエンターテインメント)

アーケード マルチプレイ  バトリングシミュレーター

スコープドッグで1対1のリアルバトリングをVR体験。現在は新宿にあるVR施設「VR ZONE SHINJUKU」で体験可能。

VIVELAND「HordeZ Arcade」

アーケード マルチプレイ  シューティング

HTCViveを使用したVRアトラクションが楽しめる台湾の施設「VRLAND」のコンテンツ『HordeZ Arcade』

VIVE Trackerとモデルガンを利用した、4人マルチプレイシューティングゲームです。

移動は自動で、プレイヤーは銃を撃つだけなので動作的には単純ですが、難易度は高め。

ゾンビや巨大モンスターがとてもリアルで、近づいてくるまでに倒せないと恐怖を感じます。

銃を使う点に興味が惹かれますが、ホラー作品だと感じました。苦手な方にはお勧めしません。

TGS2017で感じたこと

今回のTGS2017に参加して、VRは今後もアトラクション、アクション面で伸びていくように感じました。

記事の冒頭で紹介したJPPVR株式会社の「PhotonBike」、韓国発の「GYAO VR」など専用の施設で体験するような大掛かりなVRアトラクションに関しては人だかりができていて、長くて4時間待ちというディズニーランド並みの人気ぶりでしたが、これらのVRアトラクションがゲームセンターなどに設置される日も近いと思います。手軽に没入感の高いVRゲームを体験出来る様になれば、VRの普及も早まるのではないでしょうか。

また、モデルガンを利用した4人マルチプレイシューティングアクションゲーム「HordeZ Arcade」や シーンに合わせて匂いを再現する「VAQSO VR」を一度体験してしまうと、家庭で楽しめるVRコンテンツの進化からも目が離せません。

今回のTGS2017に参加して学んだことは、事前に出展一覧からビックタイトルを調べておくこと!人気のVRコンテンツは必ずと言っていいほど整理券を配っています。

自分の中で優先度を決めて、整理券を2枚ほど手に入れてからブースを回ることをオススメします。

もし1日目の整理券を配り終わってしまっていても、二日目の整理券はありますか?と聞くともらえる可能性もありますので、聞いてみて下さい。

そして、来年の東京ゲームショウ2018は更に”VRブース”が盛り上がると予想されるので、当サイト「PenguinVR」ではTGS2018で注目するべきVR作品やデバイス、ゴーグルをピックアップし、事前に記事で紹介する予定です。

今年行けなかった方、来年ぜひ東京ゲームショウに足を運んでみて下さい。

VRの進化に驚くはずです。