全てのVRコントローラーの特徴と比較。新型コントローラー情報まとめ

VRには様々なコントローラ―があり、ゲームの臨場感や没入感をさらに色濃いものにしてくれます。

VRの普及が進むにつれ、ゲームのバリエーションも増えVRコントローラーの需要が高まっています。

この記事では、VRの主流となっているメーカー各社からどのようなVRコントローラーが発売され、どのように楽しむことができるのかその特徴と適したVRゲームをご紹介します。

PlayStationVR対応コントローラー

ソフトによってトラッキングできるコントローラーが違うという特徴を持つPlayStationVRのコントローラー。

PlayStationVRのコントローラ―事情はわからない人にとっては全く意味もわからないほど複雑ですので、一度整理してみましょう。

現在ゲームパッドコントローラーの「DS4(DUALSHOCK 4)」そしてスティックタイプのモーションコントローラー「PlayStation Move モーションコントローラー」の2種類が販売されています。

PlayStationVRは最大4つまでのコントローラーをトラッキングが可能。

図の表で勘違いをしそうなのは、両手のモーショントラッキングが必要なゲームだからと言って、必ずしも PlayStation Move モーションコントローラーが 2本または3本必要ということではありません。

前述したように、DUALSHOCK 4もモーショントラッキングに対応しているので、まずはゲームがどのパターンでコントローラーが必要なのかを確認してから、PlayStation Move モーションコントローラーを購入しても遅くはありません。

どのコントローラーが必須で何個必要なのか?というのはソフトによるので、購入前に調べておきましょう。

DS4(DUALSHOCK 4)

DUALSHOCK4はPS4と一緒に発売されたコントローラーですが、VR体験に適した作りになっていて、ゲームパッドの中では最もVRに向いているコントローラーです。

3軸ジャイロスコープと3軸加速度センサーによって、手元の動きや傾きを検知できる作りになっており、PSVRの発売を見越して作られたように思えます。

ですので、現在リリースされている多くのゲームではPlayStation Move と同じように、VRコントローラーを銃に見立てた操作も可能です。

DUALSHOCK4のような「ゲームパッド」の利点は難しい操作や複雑な操作を行うゲームをプレイしやすいという点です。

PSmoveは7ボタンのみですが、DUALSHOCK4は14ボタン付いています。

PS4のゲームは複雑な操作を行うゲーム(バイオハザード7、RIGS等)も多いので、DUALSHOCK4をPSVRで使う機会は多いと思われます。

DUALSHOCK4を活かしたゲーム

・RIGS Mechanized Combat League

【DUALSHOCK4】まとめ

  1. 殆どのPSVRタイトルはDUALSHOCK4でプレイ可能。
  2. DUALSHOCK4の用途は広く、操作が複雑なゲームをプレイする際は役立ちます。
  3. PS4,PSVRで遊ぶなら一つは所持しておきたいコントローラーです。

商品概要

名称 ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK®4)
型番 CUH-ZCT1J
発売日 2014年2月22日(土)
希望小売価格 6,458円(税込)

仕様

質量 約210g
外形寸法 約161mm × 57mm × 100mm (幅 × 高さ × 奥行き)
モーションセンサー 6軸検出システム(3軸ジャイロ、3軸加速度)
その他の機能 ライトバー、振動機能、スピーカー(モノラル)内蔵
主な端子 USB端子(Micro B)、拡張端子、ステレオヘッドホン/マイク端子
無線規格 Bluetooth® Ver2.1+EDR準拠
電池 内蔵型リチウムイオン充電池/電圧:DC3.65V/電池容量:1000mAh

PS Move モーションコントローラー

PS MoveはPlayStationならではといった所で、ゲームをプレイする上で操作性が非常に良いスティックタイプのPSVRコントローラーです。

PSVR専用のVRコントローラーというわけではなく、DUALSHOCK4や後に紹介するガンタイプのコントローラー『AIMコントローラー』と同様にゲームの没入感を高めるコントローラーの一つです。

使い方はPlayStation Cameraがコントローラーの端に付けられたLEDの光をトラッキングする方式で、HTCViveのようにトラッキングのために場所を広く取らなくて良いという利点があります。

機能的には、トリガーを含むボタン類が7つあり、モノを掴む、銃を撃つ、バットを振るといったゲームパッドで段階操作が必要だった表現を簡単に行うことが可能です。

PlayStation Moveを活かしたゲーム

・PlayStation VR WORLDS

【PSMoveコントローラー】まとめ

  1. PSMoveコントローラーが必須、もしくは推奨しているソフトを遊ぶ際に必要なコントローラーです。
  2. HTCViveコントローラーほど感度は高くないが、同じ感覚で使用することができます。
  3. サードパーティ製のアタッチメントなども発売されているため、好みで購入するのもアリ

商品概要

名称 PlayStation®Moveモーションコントローラー
型番 CECH-ZCM1JY
発売日 2016年10月13日
希望小売価格  5,378円(税込)

仕様

質量 約145g
外形寸法 約200mm × 46mm(高さ × 直径)
電池種類 内蔵リチウムイオン充電池
動作環境温度 5℃~35℃

PSVRの新型モーションコントローラー「Aimコントローラー」

AIMコントローラーはPSVR専用のガンタイプ型のモーションコントローラでガンコンテンツを直観的に操作ができ、より没入感を高めるコントローラーです。

銃の開口部先端にPS MOVEと同じくLEDの球体が付いており、そこからトラッキングで操作を検知します。

コントローラには十字キーやアナログスティックなども搭載されており、移動や決定などD4と同様の操作を行うことができます。

実際に使用した体験者によると、操作は段階的に慣れるそうで、慣れてくると深い没入感に陥り、実際に銃を撃つ錯覚まで起こすほどだそうです。

あとはガンコンテンツがどこまで幅広くリリースされるかが注目です。

発売日はFarpointと同時発売を予定しているそうですが、どちらも北米版です。

新型コントローラー「Aim Controller」を活かしたゲーム

・Farpoint

2017/5/16に新型の「Aim Controller」で遊べるVRゲーム「Farpoint」の北米版がリリースされる予定です。

個人的な感想としてトラッキング精度自体はOculus RiftやHTC Viveに劣ると感じますすが、この「Aimコントローラー」がリリースされることにより、銃を使ったゲームの没入感は高まると思います。

Aimコントローラーまとめ

  1. 銃を使うゲームでは直感的にプレイできるコントローラー
  2. 必須、もしくは推奨しているソフトが発売された場合は没入感を向上させるために購入したい。
  3. 5月16日に発売される「Farpoint」と「AimController」は北米版なので、日本での発表に期待。

Oculus Rift対応コントローラー

Oculus Touchは米Oculus社のヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」専用のモーションコントローラー。

VRの仮想空間で自然な操作性を実現できます。

非常に没入感の高いゲームを楽しめる反面、Oculus Riftは大前提として高スペックPCが必要です。

Oculus Touchの大きな特徴として、今回紹介するHTC ViveやPlayStation VRのようなスティックタイプと違い独創的な別の形状のVRコントローラーのです。

Oculus Riftには標準でxbox oneゲームパッドコントローラーが付属していますが、専用のコントローラーを持つライバル機に比べるとゲームパッドでは直感的な操作が難しいという市場評価をうけ、Oculus Riftの発売してから数カ月後に専用のOculus Touchがリリースされました。

Oculus Rift専用コントローラー「Oculus Touch」

Oculus Touchはガンのようなグリップ感に輪状のデザインで手を包み込むようなデザインです。

Oculus Touchなら「つかむ」「銃を撃つ」などのシチュエーションに合ったプレイが可能です。

さすがにゲームパッドでこれだけのことは再現できないので、そういった意味において操作の枠を広げた没入感の高さは好印象です。

ボタンは全部で5つあり円形上部に親指で操作するアナログスティックとメニューボタン、XボタンYボタン、があります。

人差し指付近にはトリガー状のボタン。中指が触れる場所にもボタンがあります。

基本的な操作は親指でスティックを操作して、人差し指、中指でボタンを操作するイメージです。

実際のOculus Touchの使用感はVRゲーム内に手が入ったという感覚。両手で行うことで操作が自然に感じることができます。

Oculus Touchを活かしたゲーム

・Bullet Train

Xboxコントローラー

Oculus社は米Microsoft社と提携しており Oculus Rift バーチャル リアリティー セットには、Xbox One コントローラーと 2.7 m の Micro USB ケーブルが付属しています。

Oculus Riftの仮想大画面でXbox Oneのゲームをプレイできるようになっており、その際こそXboxコントローラーの活躍の場と言えます。

Oculus社とすればもともとXboxコントローラーをOculus Riftのメインコントローラーとして構想していたであろうと想定されるので、Oculus RiftのゲームとXboxコントローラー自体は非常に相性が良いです。

HTCVive対応コントローラー

Valve Corporation社のゲームプラットフォーム「Steam」とHTCが共同開発したVRヘッドマウントディスプレイ「HTC Vive」

Oculus Riftのライバルともいえる「HTC Vive」。こちらも高スペックなPCが前提として必要です。

HTC ViveのコントローラーはOculus Riftと違い、標準でハンドコントローラーが2基付きで同梱されています。

HTC Viveの特徴として、部屋を広く使いしっかりとトラッキング保持するので、その分だけ手の動きをしっかり認識して直感的な動作を可能にしてくれます。

HTCViveのコントローラー

HTCViveのコントローラーは先端が円形の輪のようなデザインにスティックタイプのコントローラーがついた独特の形状です。

親指が触れる位置に円形のトラックパッドがあり、パッド上のタッチ、スワイプなどの指の動きを感知します。

さらにその裏側と両サイドにもボタンがあり、手のひら、人差し指、中指、薬指で押し操作します。

トラックパッドの上にメニューボタン、下にはシステムボタンが配置されています。

HTCViveの利点は一見、操作に難がありそうですが、VRの画面上にHTCViveのコントローラーがグラフィック表示されるので、いちいちゴーグルを外さず操作が可能です。

HTCViveコントローラーはトラッキング精度も高く、グラフィック上で銃や剣、調理器具などで表現され、違和感なくゲームに没入することができます。

HTC Viveコントローラーを活かしたゲーム

・Tilt Brush

VRコントローラー<まとめ>

メリット・デメリットはもちろんあるものの、ハイエンドゴーグルのコントローラーなので基本的には臨場感、没入感は満足度の高いものです。

さらにこのVRゲーム自体発展途上であるのは言うまでもなく、さらなるリアルな表現ができるゲームとコントローラに期待です。